私と戦後61年 学生の姿眺め平和な世実感

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mgic - 火, 2006 - 05 - 09 00:00

忘れもしない1945年(昭和20年)8月は、毎日30度を越す猛暑だった。

当時、栗原農学校(現迫桜高)三年生だった私達は、戦時下の食糧増産の一環として、学校が地元の地主から借りた山で猛暑の中、鍬を振って開墾作業に従事した。

ただ、戦争に勝つためという理由で、本文の学業を疎かにして黙々と働いた。

そんな中、8月15日の昼に、突然「教頭先生からのお話があるから全員一ヶ所に集まってください。」と指示があった。話とは、天皇陛下の玉音放送の内容説明だった。敗戦という言葉は、ひとつもなかった。

皆と話し合っているうち「日本が戦争に負けた」ということが初めてわかった。そのときの心境は、いまだに脳裏に残っている。再び戦争の愚かさを繰り返さないよう、平和な世を祈念します。戦後61年を経て、経済的に成長した日本。今、安心して勉強できる学生達を、心の底から羨ましく思う。平和であることのありがたさを、深く感じる。

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