「民営化」を健全に
mgic - 木, 2006 - 01 - 26 00:00
最近のメディア報道によると日本に於ける景況は徐々に上向いているとのこと。
えっ、それは本当なのか?とさらに記事を詳細に見ると、景気上昇の企業とは、一部のIT企業、外国に向けた鉄鋼業や自動車メーカーなどでした。
我々が業として営む建設および建設関連業の方々に尋ねると、私も含めて年々業績が低下の傾向にあります。
それはいったい何故なのかと、私なりに考えてみました。
国の赤字が770兆円、各県の財政赤字、そして市町村の財政難による大合併、合併しても財政赤字が解消されるわけもありません。
さらに、高齢人口の増大にともなう高齢化の進行、これによる年金の増大化。
少子化の急速な進行、これにより税収の減少に歯止めがかからない。
現在日本の財政状態は、悪化へのスパイラル現象ともいえるでしょう。
これに対する国の対応として、小さい政府の実現を目指して民営化を推進していますが、民営化によってできた企業は第一に効率化、利益の追求に進むもの。
それが競争社会の原理ですが、その結果として、JRの脱線事故、またホテルやマンションの設計および建設工事の手抜き・・・。
これは「民営化」が健全に行われていないという証明ではないでしょうか。
手順としての段階を一つ一つ構築した後は、検証することが必要です。
国民の財産と生命を守ることのできる民営化が行われることを祈っております。
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