いろいろ使えるGIS2
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先日、(社)日本測量協会様が主催したGIS実務者講習会(応用編)に出席してきました。応用編ということで、用語や位相構造(トポロジー構造)は簡単な説明で終わりメインは利用できるデータの内容や使用法についてでした。 使用したデータは、「国土数値情報」、「街区レベル位置参照情報ファイル」、「総務省統計GISデータ」についてで、講習会で使用したソフトが当MGICでも使っているソフトだったので違和感無く講習会が進んでいきました。そして、講習会の内容も終盤に差し掛かりそろそろ終わりかな?って思ったいたところに講師の方から「では、このデータを使ってどの様に使えるか検討して発表して下さい」との言葉・・・グループでの発表だったので、どんな内容の意見が出るか興味津々で聞いていました。 全部で10数グループあったため多種多様な意見が出ました。その中で一番興味を引いたのが、空間統計解析のボロノイ(ネットワークを利用)を使った「市町村合併に伴う学区割りの再編成」でした。市町村合併といえば、今まで管理していたデータの統合はもちろんですが、新規でのデータ構築が考えられます。そんな考えの中で、この「学区割り再編成」は、自分には新鮮かつ斬新に見えました。実際には、どれだけの需要があって、どれだけ必要性があるかっていう観点では微妙ですが、切り口として面白いと感じました。講習会を受講して私の中では一番の特筆ポイントとなりました。 以前、義兄に「最近仕事はどうなの?」って聞かれたので"最近こんなことしてる"とGISについて機能だけを説明しました。そしたら、「へぇ?じゃ俺の仕事でも使えそうだねぇ」と食いついてきました。義兄の仕事は、某車ディーラーに勤めています。今は、営業の仕事をしており義兄はそこで使えるというのです。内容はこんな感じでした。
たしか、こんな感じだったと思います。 ここまでの返答を期待していなかった自分としては、「確かにGISとして使える」とかなりの衝撃を受けました。ここまであっさり出てしまうと、GISは何に使えるだろう?と悩んだことがあった自分が可笑しくも思えました。 GISに限らずですが"固定観念"というのは怖いです。GISは○○台帳管理システムみたいに最初に頭にインプットされてしまうと、その"スタンダード"な世界から容易に抜けすこと出来ません。(もちろん人によりますが) それを抜け出したのが義兄の意見や「学区割り再編成」なんだと思います。これからGISを使って何かをやろうとする時は、是非GISに対する"スタンダード"がない人に意見を聞くことをお勧めします。もしかしたら絶句するようなアイデアが飛び出すかもしれませんよ! あ、ちなみに義兄の案ですが、ネットで調べたら既にシステム化してありました。(残念) |

